ほうれい線改善セルフケア
ほうれい線は、ヒトの鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線のことです。解剖学などの専門用語では鼻唇溝と呼ばれていて、頬の境界線のことであリ、実はシワではありません
マスクを長時間するとほうれい線は濃くなります。理由は、耳の周辺にある側頭筋という筋肉ががちがちに硬くなると頬を上にあげる働きが低下し、頬の筋肉がたるむからです。表情筋は、頬・鼻の周辺・あご付近に付いていて、頬を膨らませるだけでも鍛えられます。さらに少しだけ指で押すだけでも筋肉が意識されて効果が上がります
顔の土台部分であるインナーマッスル(深層筋)は咀喘筋と呼ばれ、耳の上に付着している側頭筋は表情筋の土台で、顔全体の皮膚を支える役割を担っています。この側頭筋が凝り固まって衰えると、顔を引っ張り上げる力がなくなってしまうため、頬の位置が下がり、ほうれい線がくっきりと目立つようになるので、ほうれい線対策には側頭筋は重要な筋肉なのです
1,頬をふくらませて表情筋を鍛える 3セット
右頬を膨らませ、指で軽く10秒ほど押し続けます
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※頬は頑張って膨らまし続けます
左頬も同じように行います
鼻の下を膨らませ、指で軽く10秒ほど押し続けます
※鼻の下は頑張って膨らまし続けます
あごの部分を膨らませ、指で軽く10秒ほど押し続けます。あごの部分は頑張つて膨らまし続けます
2,側頭筋をゆるめる 3セット
隣状縫合をゆるめる
右側から行い、耳の上に右手の薬指、中指、人差し指を当てます
左側を向きます
これは反対側を向くことで鱗状縫合に付着している筋肉を仲ばし、マッサージの効果を引き出すためです
左側を向いたまま、耳の上を上下に30回ほどマッサージしたあと首を正面に戻します
※反対も同じように 行います
こめかみの筋肉をほぐす
こめかみに人差し指・中指・薬指を当てます
そのまま時計回りに円を描くように30回ほど動かしてほぐします
※押す強さは心地よい程度で。反対側も同じように行います
3,額をほぐす 1~3セット
眉毛の2cmくらい上に、両手の人差し指、中指、薬指を当てます
そのまま上下に30回動かして額の筋肉をほぐします
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